選挙区内2本の高規格道路

2018年10月23日

 昨日は、高規格幹線道路である「九州中央自動車道」の建設促進期成大会が、朝8時から都内のホテルで開かれました。中央道は熊本の嘉島町から宮崎県の延岡市までの約95㌔間を結ぶ自動車専用道路です。宮崎県側と熊本県側の双方から工事が進められています。熊本県側が少し工事の進捗率が遅れていますので、これまで地元では促進期成大会が開かれていましたが、東京で国土交通省や国会議員が参加して開いた方がインパクトがあるとして今回初めて熊本県単独の東京開催となりました。
 嘉島町側はすでに九州縦貫自動車道から分岐する嘉島ジャンクションが出来て、12・6キロメートルが開通予定です。その先の工事について、熊本県側の早期の計画決定と着工を求めるものです。
 県選出の国会議員は自民党は全員参加、蒲島郁夫県知事をはじめ県幹部、県議会議長ほか県議会議員、沿線町村長や議長も全て参加して、中央自動車道の重要性と早期完成を訴えました。
 予算獲得の時期になるとやはり東京に来て、霞が関を巻き込んでの要望というのが一番効き目があります。昨日は決起大会の後も国土交通省に行き、副大臣らに挨拶しましたのでかなりの効果はあったと思います。
 私の選挙区熊本3区には、もう一つ地域高規格道路の計画があり現在工事進行中です。それは「中九州横断道路」。こちらは大分県と熊本県を結ぶ自動車道路で、阿蘇、大津町、合志市を抜けて九州縦貫自動車道につながる道路です。こちらの方も東京で定期的に決起大会を開いています。
 「地域高規格道路」は通常の高速道路より少し基準を緩和した自動車専用道路です。時速60㌔の高速サービスができる道路、と銘打たれ、地域間を結び産業や観光、防災に貢献する道路ということで、全国各地で建設中です。
 「九州中央道」と「中九州横断道」が完成すれば、九州を横断する道路は現在の長崎・鳥栖・大分間の自動車道と合わせて3本になり、飛躍的な経済効果が期待されるだけでなく、南海トラフ地震が起き、大分、宮崎県海岸一帯が津波などに襲われたときの、重要避難道路になります。国土強靭化も含めて重要な道路です。これらのハード充実に対しても力を注ぎます。