予算委員会の理事に

2018年10月18日

 昨日、自民党国会対策委員会から予算委員会の理事をして欲しい、との連絡を受けました。これまで総務委員会の筆頭理事、農林水産委員会の筆頭理事をやってきましたが、予算委員会になるとまたその難しさが違います。重責です。筆頭理事は田中和徳先生で、私は次席の理事。予算委員会の質問者を決める役職になります。さらに予算委員会は与野党が激突する委員会でしばしば委員会が止まります。それをスムーズに運営させることが最大の任務です。委員長は野田聖子先生です。
 24日に臨時国会が召集され、災害関連の補正予算などが審議されますが、各党の代表質問の後に開かれるのが予算委員会です。委員会で予算以外のことも出てきます。テレビ中継がありますので野党はここが見せ場とばかりに激しい質問になり、大荒れになることもしばしばです。審議がストップすることもあり、予算委員会でつまづけば、国会の会期全体に影響が出てきます。
 その前に何日間予算委員会を開くのか、質問時間の与野党の配分をどうするか、などを巡りまず与野党の理事で意見が戦わされることになります。
 国対と常に話し合いながら進め、理事会などが時には深夜までになることもあります。緊張感が漂います。