質問はまずまず、 か

2018年06月07日

昨日は衆議院農林水産委員会で、45分間の質問に立ちました。野党が提出した「主要農作物種子法復活法案」の質疑です。いつもは大臣や役所に質問をするのですが、昨日は法案提出者が野党ですので、答弁席には野党の提出者8人が座られました。

野党の「主要農作物種子法」に対する理解が、いかに錯誤や誤認に基づいているかを野党がかつて質問した中身を読み上げながら、間違いと思われる点を質していきました。ほとんど原稿に目をやらずに質問しましたので、当初予定した時間より4分ほど早く終わりましたが、言うべきことは言いましたし、皆さんの受け取り方も納得しておられた方が多かったようですので、「まずまず」と言ったところでしょうか。

夜は各派閥の事務総長会議でした。「清和研」(細田派)、「志公会」(麻生派)、「平成研」(竹下派)、「宏池会」(岸田派)、「志帥会」(二階派)、水月会(石破派)、「近未来」(石原派)、「有隣会」(谷垣派)の8派閥の事務総長が都内のホテルの中華料理店に集まり、意見交換をしました。

9月に総裁選を控え、また森友加計問題などが国会で取り上げられている最中ですが、生々しい話題は出ず、和気あいあいに世間話で終わりました。