憲法改正議論にサイバーセキュリティー

2018年02月01日

予算委員会は参議院に舞台を移しました。しかし自民党本部では連日各分野の部会が開かれ活発な議論が展開されています。昨日は憲法改正推進本部が「緊急事態」についての会合を開きました。緊急事態が発生した時、衆議院が解散されていた時は、国会が参議院だけとなるために、衆議院議員の任期の特別延長などの緊急事態条項をつくるべきではないか、というのが主な論点です。
この問題などは当然任期延長してでも国家のための議論をすべき、とも思うんですが、「国民から国会議員の任期延長を前提にしたものと思われないか」「緊急事態とは何かの定義から始めなくてはならない」などの意見が出てなかなかまとまりませんでした。
夕刻には「サイバーセキュリティー対策本部」の会合です。車の自動運転の開発が進められていますが、「サイバー攻撃による事故をいかにしたら防ぐことが出来るか」「事故が起きた場合の責任はどこにあるのか」「道路交通法をどこまで適応できるのか」「車の保険は根本的に変わってくる。保険会社の対応は進んでいるのか」など考えてみると、もっともな問題提起ばかりでした。
昼には「歴史を学び未来を考える本部」が開かれ「満州事変」について著名な学者を招いての勉強会でした。
歴史を学び、一方で憲法改正を考え、そしてサイバー攻撃などの新しい事態に備える、など時代をまたいで、やるべきことは山ほどあります。今後も様々な新旧の問題に取り組まなくてはなりません。