久々の月曜日地元活動

2017年05月30日

 月曜日は本来は上京して、国会の動きをチェックしておかなくてはならないのですが、どうしても欠席できない地元の行事がありましたので、夕方ギリギリまで地元の活動を行いました。
 まず、県庁の出先である地域振興局の土木担当者に連絡して、選挙区を流れる白川の視察を地元の町長、県議、区長さんをはじめとする地域住民の方々としました。特に水害常襲地帯ともいえるところで一日も早い河川改修を皆さん待ち望んでおられます地域に行きました。近年は雨の量も半端ではなく、上流の水が一気に下流域まで流れ込むこともあり、熊本市に近い下流の住民の方々は住宅や農地の冠水に戦線恐々です。
 しっかり現場を見ながら早期の川床掘削や堤防建設を求めました。
 早朝には熊本市内の高等学校を訪問しました。特に私立学校は少子化の影響を受け、なかなか厳しい運営を強いられています。国としてやるべきことなどを校長先生からお聞きしました。
 夕方には熊本地震の被災地阿蘇で建設業界の会合があり出席しました。国の復興事務所や県からも所長らが出席され今後の復興についてのそれぞれの説明があり、私たち議員団も予算獲得に向けて全力を尽くすことを皆さんに誓ったところです。
 そのまま最終便で上京しました。今日からの国会と委員会に備えますが、色々な動きが出ています。慎重に今後の国会運営を見極めて行きます。