花見と慰霊祭

2017年04月03日

 地元は桜の花はまだ満開とは行きませんが、至る所で花見が行われました。私も誘われて、3会場ほどを回りました。同時に戦没者や先祖を供養する慰霊祭や先祖祭りが各地区で開かれていました。
 これは花見と慰霊を兼ねたもので、自分たちも花見をするが祖先の方々にも一緒に参加してもらおうという、日本独特の祖先に対する思いやりのお祭りです。会場は地域の墓地、そしてほとんどの墓地に桜が植えられています。地域の方々が集まり話の花も咲きます。
 招かれて行った先祖祭りの会場や押しかけて行ったところもありましたが、話題は「森友問題はどうなるんだ」がやはり一番。頭の痛い問題です。野党の追及は話題づくりだけですが、国有地の価格については最終的にはしっかりと説明して、どの時点かで着地して欲しい。うやむやのままでは必ず、後に選挙で必ずしっぺ返しを食います。