予算委員会質問終了と地方交付税法案可決

2016年01月14日

 昨日は予算委員会での質問が午前9時から20分間与えられ、「地方の経済の現状と今後の対応」について公共事業部門と農政部門について総理と農林水産大臣に質問しました。
 質問者に指名されてから、この3日間、色々な資料を集めてどのように質問しようかと考えたのですが、20分と言う時間はあっという間です。色々質問しているうちに後5分ですという紙が差し出され焦りました。しかし何とか予定していた質問内容の大筋は伝えることが出来ました。
 質問の出来栄えは、聞かれた皆様にお任せしますが、何人かの議員からは、お世辞でしょうが「よかったよ」と言ってくれました。しかし自分的には今後の課題も残りました。
 予算委員会で補正予算案が可決された後は、私が筆頭理事を務める総務委員会で、地方交付税法の改正案の審議が2時間あり、こちらも可決しました。
 二つの仕事が一日で終わり昨夜はほっと一息、任された仕事の重みを感じました。皇居を夜走った後、ワインとチーズを買って来て一人でゆっくりと飲んでぐっすりと就寝。お陰で早朝5時に目が覚めてしまいました。
 今日は、本会議で補正予算と関連法案の採決です。そして来週からいよいよ国会は本予算とその関連法案の審議に入り、2ヶ月以上に渡りメーンイベントに入ります。 野党は虎視眈々です。何が起きるか分かりません。