地元高校の110周年

2015年11月06日

 本日、本来は自民党農林部会などがありTPPについての意見聴取などがありましたが、地元の熊本県立翔陽高校の創立110周年記念行事のため早朝に熊本に帰りました。
 翔陽高校は現在の校名になってからは20周年ですが母体の発足は110年前、明治39年です。日露戦争が明治27年から38年まで行われていますので、日本が莫大な借金を抱えた中で人材育成が国家百年の大計として、全国に商業高校や農業高校、工業高校を設立した時期と重なります。当時の人たちがいかに人材の重要性を感じていたか、それは財源問題は別にして育成しなくてはならないという強い信念から生まれたものと頭が下がります。
 そして110年。やはり国家百年の大計として人材輩出をしてきました。式典は荘厳なものでした。生徒たちは実に訓練されていて、姿勢を正しくして、校長先生や来賓のあいさつを聞きいっていました。
 女性の生徒会長のあいさつも素晴らしいもので責任感があふれていました。来年の参議院選挙から18歳も投票することになります。どうやらまだ若すぎるというのは杞憂のようです。若い人材に責任を感じてもらい責任感と社会性の中で育成するというのが教育としては良いようです。
 文部科学省では今後教育改革を進めていきます。高大一貫改革、更に高専改革、大学の柔軟性など目白押しです。現場に役立つ人材、産業界が期待する人材をいかに育成していくかというのが大きな狙いですが、基本となる教育の人間性や判断力、社会力を軽視しては元の木阿弥になります。大胆な中にも慎重できめ細やかな改革プログラムが必要です。
 明日からはまたTPP全国キャラバンへの参加です。