参考人質疑

2012年04月11日

 昨日は郵政問題特別委員会で参考人質疑というのがあり、15分間の質問に立ちました。
 議案を審議する前に、専門家の方を国会に招いて、それぞれの立場から意見を述べてもらうものです。
 郵政民営化法の一部を改正する法案審議が、本日開催されるため昨日開かれたものです。 
 全国銀行協会の会長、郵政の労働組合委員長、東京の檜原村の村長、静岡大学の国際金融が専門の教授。4人が参考人席に座り各党から一人が代表して質問に立つものです。
 私はそれぞれに、郵便貯金の運用方法や労働組合の民営化による体質の改善、銀行が郵便貯金に求めるもの、更に桧原村長には過疎地で郵便局に期待するものなどを聞きました。
 何せ答弁も含めて15分ですので短いものです。最後は檜原村村長の答弁時間がなくなり、申し訳なく思いました。今日改めて郵政問題特別委員会が開かれ、採決され自民、公明、民主の3党で合意した改正法案が可決する見通しです。