やるべきことをやって不信任提出

2011年05月31日

 地元に帰っても、「不信任案はいつ出すと」と聞かれます。どうもおかしい。復旧・復興に全力を挙げればならないのに、内閣不信任の話が先行します。菅総理にリーダシップがないし、言うことなすこと全て場当たり主義で国家を運営する資質がないことは明らかですが、それでもこの時期に不信任案が話題の中心というのは、少しおかしい。
 同僚議員と話しましたが「今私たちは自民党として、震災復興に全力を挙げるべき。復興のための第3次提言をつくりました。この後は震災復興基本法をまず成立させなくてはいけない。その後数兆円規模の第二次補正予算案を提言しなくてはならない。そのとき菅内閣が、形ばかりの補正予算だったり、原発への対応も今のままだったりしたら見切りをつけて三行半(みくだりはん)を突きつけるべき。それが不信任案で国民にも納得してもらえる」と意見が一致しました。
 つまらぬ政権とは分かっているが、この一週間はやるべきことをしっかりやるべきと考えます。
 昨夜は私の地元大津町出身で娘の中学校の同級生のプロボクサーの試合がありましたので、娘と後楽園に試合を見に行きました。二回目の観戦です。インドネシアの選手と戦いましたが、3回テクニカルノックアウト勝ち。これで負けなしの7戦6勝1分け。今後が期待されます。ボクサーの名前は「竹中良(たけなか・りょう)」。応援をお願いします。