口蹄疫に対しての質問

2010年07月30日

 宮崎県で発生した口蹄疫は一応非常事態の宣言を解除しました。国会でも28日に衆議院農林水産委員会が開かれ私も質問に立ちました。
 「今回の事件で自民党はいち早く「特別立法」の必要性を説き準備をしたんですが、当時の赤松大臣は現行法で対処できると消極的だった。今思うとそのとき特別立法をつくっておかなければ大変なことになっていた。当時大臣の下で副大臣を勤めておられた現大臣は特別立法の必要性を今どう思うか」ーーなどを中心に10項目の質問を用意しました。
 山田大臣は「当初現行法律で対処できると思っていたが、途中えびの市への飛び火とその処理を見たとき、特別立法が必要と感じた」と後付けの答弁でした。
 そのほかの質問もしましたが全ては大臣答弁。それは価値あることですが、大臣は事細かに知っているわけでなく大雑把な答弁です。政治主導はいいけれどこれでは、突っ込んだ質問はできない、と感じました。時間が足りずに、地元熊本に関係することが一問、質問はしましたが答弁までは行き着かず要望に終わったことは私の時間配分のミス。35分間というのは短い。
 翌朝、午前中は何もありませんでしたので、皇居を4週走りました。1週5キロですので20キロ。さすがにこたえました。午後、会合以外は時間を見つけては寝ていました。今日は万全です。