徐々に緊張感が・・しかし・・

2010年01月11日

 正月の新年行事も終盤に近づいてきました。各市町村の出初式も後一市残すのみです。各新年会の挨拶では昨年の選挙のお礼と、今後反省しなくてはいけないこと、をまず冒頭に述べて、そして今年一年の政治活動に対しての決意を述べます。同時に今民主党がやろうとしていることに対しての自らの考えを語り、18日から始まる、通常国会に向けての決意を述べさせていただいています。

 しかし、反応はあまり良くない。自民党として民主党を批判すればするほど、「自民党は何をしているのか」と言われます。今日の新聞の世論調査でも自民党の支持率は10パーセント台でまったく上昇する気配がありません。このままでは国会が始まっても国民の期待に応えることはできない、と感じています。やはり世代交代を前面に持ってこなくてはダメのようです。

 参議院の立候補に対する年齢の制限についても、厳格に求める声が圧倒的です。もっと自らに厳しく、というのが国民の皆さんが望んでいることと改めて感じます。国会開会が近まるにつれて緊張感も増してきました。当面、文部科学委員会で質問に立つことが考えられますので、それを準備しておかなくてはなりません。農林水産委員会でも質問させてくれればと思っています。厳しく行きます。しかし攻撃モードが自民党全体としてもうひとつ、盛り上がってきません。後は自分を高めていくことに専念します。