解散・総選挙

2009年07月21日

 衆議院の本会議が開催され、解散の詔書が読み上げられました。いよいよ8月30日投票に向けての選挙戦の始まりです。解散のときはみんな万歳をしますが、私はしないつもりで詔書の読み上げに対して、ずうっと頭を下げていました。しかし、左右の議員がやるので三回目の万歳だけしました。

 今回の選挙は、政権選択を国民の皆さんにゆだねる天下分け目の選挙です。しかし、私は政権問題だけでなく各候補者が今後の日本の姿や中央と地方の関係、生活スタイルなどを有権者の皆さんに提言して、どんな国にするかの選挙であると思います。そこに候補者自身が、どれだけ現場を歩いてきたか、有権者の意見にどれだけ耳を傾けてきたのかが問われます。その声に対して自らが考える政策をつくり上げること、それを実践する力を持つことが大切と考えます。

 私も、各地域からくみ上げた意見を各分野の政策にまとめ、近々に新政策を発表します。これまでの声と行政、政治的な制度を十分に研究し、勉強会グループをつくり、考えたものですので、少し自信があります。ご期待ください。

 今日のうちに地元に帰ります。今夜から全力疾走です。