やはり年金

2007年06月05日

 昨日は活動を開始して、辻立ち、更に何人かの方とお話をしました。やはり最大の関心事は不明年金の問題です。5000万件という膨大さ。更に安心のために預けていたのに、社会保険庁の怠慢で最後の安心の砦(とりで)も崩されたという怒り。国民の不満は並大抵ではありません。
 官製談合など税金の無駄遣いと違い、一人ひとりの生活にかかわりを持ち、「まさか自分のも」と、身近に感じるだけになおさら関心が高まります。
 形だけの対処療法でなく、しっかりしたプログラムを組んで、照合と処置を発表して国民の理解を得る必要があると思います。今回の救済法だけではどうしても不安は残り、いつまでたっても年金問題で政治が揺れ動くと感じました。
 明日からの辻立ちは「神出鬼没作戦」をとります。数も増やそうと思いますし、早朝だけでなく他の時間帯も考えていますので、場所指定の予告を控えさせていただきます。もしお見掛けになられたら、手でも振って下さい。