中央情勢

2005年12月09日

東京の三日間フルに人に会いました。出来るだけ多くの人の会って、多くの情報を集めるというのが、正確さを期す秘訣です。新聞記者時代を思い出しました。政治家も置かれている立場で考え方が違います。我田引水、自分の良いようにしか受け取りません。それを鵜呑みにすると大変な判断の間違いをします。
小泉政権は揺るぎないようです。反小泉勢力は戦術、戦略をまだ立てることが出来ないようです。ただ、霞ヶ関の官僚が改革の仮面をかぶった族議員と手を組み改革を形骸化しようという動きがあります。今後はもう一度この玉と石を振り分ける作業をする必要がありそうです。しかし急進的な改革はどうしても反発を招きます。これをどうコントロールするか、難しいところです。
マンションの構造計算偽造事件は、もし徹底解明が進むなら、政治と官僚と業界の癒着が明るみに出て大事件に発展する可能性があると、新聞記者は言っていました。しかし、様々な政治家や政党が絡んでいるようです。本当に解明が出来るか自浄能力が問われます。
母親と父親のちがいを見せ付けられました。娘のところに行くのに、女房があれも、これもと待たせました。しぶしぶバッグを引きずって行きました。部屋についてバッグを開けると、いくつかのタッパーに入れた手作りの料理、果物などが入れてありました。重たいはずです。しかし娘は「ワ~、私の好きなものばかり。これで年を越すエネルギーが蓄えられる」と大喜びです。父親だったら、ケーキでも買っていって「ほら、お土産」と言う所ですが、母子は良く連携が取れているなと・・。参った。父親はやはり運び屋にしか過ぎないのかな。
今朝は大津、立野で辻立ち。予告していませんでした。
月曜日は山鹿市ボウリング場横7時半、鹿本弁当のヒライさん前8時。、