補正予算への対応に追われる

2016年07月21日

 昨日午後に上京しました。熊本震災の陳情がたまったためと、次期臨時国会で提出される補正予算に対応するためです。特に震災対応では、これまで予備費から復旧事業費を捻出していましたが、今回の補正予算の中に組み込む復旧事業が出てきますので、できる限り補助率のかさ上げをお願いして地元自治体の負担が減るような訴えをしなくてはなりません。そのための交渉をこの3日間でして行きます。
 また経済対策のための補正予算ですので、経済の成長に値するような事業に復旧・復興予算を切り替えて要望していかなくてはなりません。
ここは知恵の絞りどころです。
 九州地方の梅雨も明けました。暑い夏がやってきますが復興作業はこれからです。今朝も熊本市の大西市長や執行部と朝8時から、熊本城や小中学校、市立高校、市民病院の復興について今後の戦略を話し合いました。
 東京では都知事選挙真っ盛りですが、熊本は復興作業がこれか佳境を迎えます。