精をつけて最終コーナーへ

2018年06月18日

昨日は、「鰻とすっぽんを食らう会」に参加しました。菊池市の片川瀬(かたかわぜ)という集落の方々が、「菊池川と白川で鰻とすっぽんを獲っている。暫く生かしておいて数がそろったら、食らう会をするから出てこい」と言われていましたので喜んで参加した次第です。精が本当につくかどうかは分かりませんが、小さい頃から両方とも食べており大好きです。それを皆さんが知ってつくりたててくれました。

今は閉店している焼き肉屋を無理に開けていただいて、自分たちでさばいて、蒲焼とすっぽん鍋の食事会の始まりです。まず、鰻の肝を生で食べた後、すっぽんの血を飲みます。そしてすっぽん鍋に舌鼓を打ちながら、鰻が焼けたらタレをつけて、焼き肉のように網からとって食べるという、何とも贅沢で豪快な食事会となりました。

お酒が進み、話も弾み、安倍政権から北朝鮮問題まで次々にみんな発言します。10人ほどの会でしたが、安倍3選の是非を尋ねると、1人が絶対反対、1人が絶対賛成、1人が夫人が嫌いだからダメ、残り7人は代われる人がいないから賛成、という状況でした。わずか10人でしかも農村地帯の方々の意見ですが、大方全国の世論調査と符合しているのではないかと感じました。

さて国会の会期は今週の水曜日までです。火曜日に農林水産委員会を開き最後の法案である「都市農地法案」を採決して、20日の本会議で成立します。その後何日くらいの延長国会になるのか、延長幅次第では夏の予定を全て変更しなくてはなりません。とにかく、最後のコーナーです。全力疾走します。