今週も火種が・・・

2018年04月10日

今週は国会審議もスムースに行くと思っていましたが、今朝の一部の新聞で加計学園の問題が取り上げられ、愛媛県が作成したとされる記録文書に「総理案件」と明記されていたことが報じられ、また物議をかもしそうです。

毎週毎週、このような政権に打撃があるような報道がされ、それを野党が取り上げ、国会の審議がストップするという事を繰り返してきましたが、今週もそのようにならないか心配です。国会は、今やっと正常に戻り、今日の総務委員会で合併特例債の再延長が可決され、農林水産委員会も明日、法案質疑が行われることになっています。今の国会審議のリズムを崩してほしくない、と思うんですがなぜこうも次々問題が浮き彫りにされるんでしょうか。

安倍総理は来週訪米してトランプ大統領と会談します。北朝鮮問題などが主なテーマです。アメリカでは大谷翔平選手が大活躍しているときに、日本の首相の求心力が弱まるようなことがあれば、会談にも影響してきます。足元を見られないようにしていかないと国益を損なうことになりかねません。