内閣の支持率低下、我慢の時

2017年07月18日

 連休中は地元の方々との集会と辻立ちに徹しました。皆さんの反応を知るためでもあります。特に通信社の世論調査で、安倍政権の支持率が大幅に下落しているため、本当の数字であろうか、とも思いますので出来るだけ意見を聴くことにしました。
 やはり数字は正直なようです。加計学園問題や閣僚の発言が足を引っ張っています。それが安倍総理への不信感になっています。特に理由はないけれど嫌気が差している、という状態のようです。
 辻立ちは何人かは手を振ってくれました。しかし皆、顔なじみの方でしたので、私に対して挨拶されたのだと思います。
 女房は熊本市の繁華街で、自民党女性部として、九州北部豪雨の募金活動をしましたが、帰ってきて「やはりいつものように集まらない。隣で幼稚園と小3の孫に募金箱を持たせたが、こちらのほうには、よく入っていた。熊本地震の時にお世話になったから、と言ってお金を入れてくれる方もいた」と言っていましたので、街頭でも今一つだったようです。
 何事もいったん坂道を転げだすとなかなか止まりません。ここは我慢して長期作戦で少しずつ着実に取り返していく以外に方法はありません。「特効薬」をと焦ると逆効果です。暑い最中ですが、忍の一字で信頼を回復することに取り組んでいきます。