新潟県糸魚川市の大火

2016年12月27日

 昨日自民党本部より、新潟県糸魚川市の大火について、被災者対策で自民党の「災害対策特別委員会」を今日の10時から開く、との連絡が昼過ぎにありました。私はこの特別委員会の事務局長もしていますので、その夜の忘年会を途中で切り上げ、最終便で上京。今日の昼の行事もキャンセルしました。
 同時刻頃に熊本県の南関町で鳥インフルエンザの疑いがある養鶏場が浮かび上がりました。それぞれの懸案を抱えて会議に臨みます。
 糸魚川大火のほうは、二重ローンなどに苦しむ被災者の皆さんに対して何が出来るか、などの話し合いです。一方鳥インフルエンザは今朝、鳥インフルと確認され、10万7000羽の採卵鶏が殺処分されました。
 年末年始は何らかの事件事故が発生します。常に緊急事態に備えなくてはなりません。今日の昼の便でまた熊本に帰り、自民党赤字ローカル線議員連盟のメンバーを迎え、夜に懇談した後、熊本地震でトンネルや線路、鉄橋などが崩壊し、運休している南阿蘇鉄道を明日視察します。復旧の事業費確保が最大の課題です。復旧事業に力を貸してもらいます。
 今年も年末までの仕事が続きます。昨日の朝は久々に辻立ちを2箇所でしましたので、こちらも年末まで続けたいと思います。