被災地からの陳情相次ぐ

2016年09月02日

 今週は地震で被災した町村の政府に対する陳情の連続でした。南阿蘇は昨日までの2日がかり。今日は阿蘇郡の南小国町です。
 地震発生から4ヶ月経過して、被災者の方々のお世話一筋から、やっと東京に陳情する時間が出来た、というところでしょうか。しかも臨時国会で審議する補正予算や来年度の予算に是非盛り込んでもらいたい事業を抱えられているからです。
 各府省も色々と配慮をしてくれます。大臣から局長までそれぞれに対応して実情を聞いてもらえますので、やはり陳情活動は生の声を届けるという意味からも重要なことです。
 来週は自民党幹事長室で北海道の台風被害を視察します。こちらは党でいち早く被害を把握して、激甚に指定するか、特別の予算を組むなど対応を取るためです。南から北まで、我が国はやはり災害列島ということを思い知らされます。