内閣改造で夜まで

2016年08月03日

 昨日は内閣改造の顔ぶれが決まる日でした。朝から各記者の方々が事務所を訪れては、取材した限りの情報を教えてくれます。「どうもあの大臣は代わるらしい」「あの方はほぼこの大臣に決まった」などの情報が飛び交い、なかなかにぎやかな一日でした。
 私はまだ有資格者ではなく、評論家的に情報を聞いて、気楽に予測をしたりコメントするだけですが、当事者の方は気が気ではないと思います。入閣の電話が来るのと来ないのでは、天と地の差があるのですから、政治家にとっては大変な一日です。夜電話が来て「あと一人どうしてもつかめない。何か情報は聞かれていますか」という取材もありましたが、9時過ぎには19人の大臣がほぼ出揃い、そしてポストも分かりました。
 入閣された方はおめでとうございます。しかしこれからが身辺を巡り週刊誌などの取材合戦が始まります。身包み全てをさらけ出される事になります。これからの試練がまた大変です。しかし是非国家のために頑張っていただきたいと思います。
 私のほうは、これからポジションが決まってきます。希望の党のポストなど出していませんので流れに任せます。決まったポストで全力を尽くします。しかし熊本は地震災害からの復旧がまず第一の課題ですので、ポストに関わらず震災復興には全力を注ぎます。