日本を愛する

2007年01月01日

・・明けましておめでとうございます 昨年は大変お世話になりました 今年もよろしくお願いします
・・正月を迎えるたびに「日本はいいなあ、素晴らしい国だ」と感じます。年を越す様々な行事、そして神社に初詣をして今年一年の幸せを祈る謙虚さ、お寺では除夜の鐘を聞き思索にふけり時の流れを感じる。家々には門松、鏡餅、さらに「今年もよろしくお願いします」と一人一人が言う挨拶。キリリと身が引き締まります。清潔感と謙虚さと情念を感じます。
・・いつもこの正月のように立ち振る舞えば、もっと社会は落ち着いてくると思いますが、そうも行かないのが「娑婆」(しゃば)でしょうか。しかし、今年の正月は安定している、と思います。なんだかんだと言っても景気は悪くはないし、生活もそこそこに出来ている、ということでしょうか。バブル崩壊後のようなすさんだ雰囲気というのはありません。やはりバブルのように浮かれてもいけないし、将来に悲観ばかりしている社会も寂しいし。現状を維持する為に緊張感を持っている状態というのが、程よい社会なのかな、と感じます。
・・午前零時とともに、三つの日吉神社を回ってきました。地元の窪田日吉神社、隣町の住吉日吉神社、竹迫日吉神社です。どこも厳かにお払いがされ、おとそや甘酒が振舞われていました。氏神様が日吉神社です。年齢とともに参拝したくなります。神仏頼みになりつつあるんでしょうか。大津日吉神社は事務所全員で4日の日に参拝します。
・・今年一年、更に気を張り詰めて活動していきます。しかし、落ち度や配慮のなさがあちこちにあると思います。どうか遠慮なくご叱咤いただきたいと思います。